2020/05/18.Mon

お金のいらない世界











今、僕は、
新型コロナウイルスの影響で
魚の値段が下がり
とても困っている地元の漁師さんたちの
給付金の申請のお手伝いなんかをしています。


飲食店などが営業しなければ、
魚を食べる機会が減り、
需要と供給の関係で、
魚の値段は、
いつもの年に比べて、
10分1くらいになったりします。


なかなか、
こうした第一次産業の人たちの
厳しい状況は伝わっていません。


また、
なぜか中小企業融資は、
漁業者は対象外になったり、
皆さんパソコンが苦手だったりするのですが、
Web申請のみだったり、
申請書がネットでダウンロードだったり、、、


一番漁師さんの現状を知っている水産庁の人が、
難しい経営用語で申請基準を書いたりするので、
日本語が読めません。
意味が分からないのです。


なので、
何度も水産庁や漁業連合に電話して、
なんとか分かりやすく書いてくださいとお願いしています。


すこーしずつですが改善されてきているので、
これからも、どんどん要望を伝えて、
みんなで共に乗り越えていきたいと思っています。




で、
僕のこうした行動は、
ボランティアです。
一切お金は頂きません。


お金に困っている人を手助けするのに、
お金をもらう、というのは
なんだか変な感じなのです。


だから、こう提案します。


「僕の得意なパソコンでお手伝いするので、
漁師さんの得意な魚と交換しましょう」


と。


もう、何件も給付金のお手伝いをしているのですが、
その度に、漁師さんたちは、
とっておきの魚を持ってきてくれます。


今日は、
巨体な金目鯛を煮付けて持ってきてくれました。


先日は、甘鯛や鯖、イサキ、マハタなども頂きました。


さらに、
漁師秘伝の美味しい食べ方を教わっています。


炙ったり、湯引きしたり、
2日ほど寝かしてみたり。




これは、
僕がずっと願っていた世界
「お金を使わない、得意な事で物々交換」
の世界なんです。


現在、新型コロナウイルスの影響で
世界中が鎖国のような状態になっています。


食糧自給率の低い日本は、
輸入が制限されて、
これから食料危機がやってくるかもしれません。


そういったときに、
自ら食べ物を作ったり、獲ったりできる
第一次産業の人たちは、
最強の職業になると思っています。


さらに、
輸入に押されて、年々下がっていた魚の値段も、
正規の値段で取引されるようになり、
ちゃんとした報酬が
漁師さんたちに入る世界が来ると思っています。


なので、
今、この目の前の大きな危機を、
使えるものは全部使って乗り越えて頂いて、
アフターコロナと呼ばれる時代の
主役になって欲しいと思っています。




そんな事を考えながら、
今日は、
金目鯛の煮付けと、
マハタの炙りを頂きます。
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